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新築規格住宅「和洋折衷の家」のご紹介

和洋折衷の家

このたび私大原は空間デザイン「GreeQue」を立ち上げ、トータルアシストプラン株式会社の堤さんとタッグを組み、古民家好きの夢と希望、つまり、「古民家のような新築」を実現いたしました。
その名も「和洋折衷の家」。
上の写真は皆さんおなじみの僕の自宅……ではありません。
限りなく僕の自宅を再現した、完全新築のお家です。
建具も家具もオリジナル。
この空間が新築で手に入ります。

和洋折衷の家

もちろん古民家に住めるなら、古民家好きにとってそれがベスト。
でも僕のように良い立地条件で良い古民家を見つけ、それを直せる親方に出会い、四苦八苦の後に理想の暮らしを手に入れる…ということが難しい人たちも大勢いらっしゃいます。
僕のところに日々届く相談の中には、最終的に古民家暮らしを諦めた方も多いんだろうなと感じてました。
じゃあそんな人たちはどういう家を建てるのか?
と考えてみると、たぶん、普通の家を建ててるんだと思うんです。
だって選択肢が無いんだもの。
どこのHMに行っても、どの工務店のモデルハウスを見ても、古民家のような家をつくっている会社なんか見つけられないと思うんです。
本当は古民家が好き。
でも諦めて普通の家に住むことにした。
それはちょっと悲しいじゃないですか。
僕はそんな方々のために、僕のデザインノウハウをすべて注ぎ込んだ、僕が住みたい「新築の古民家」をつくりました。

和洋折衷の家

最初からこんな家を新築でつくれるなんて思ってなかったです。
というかつくれるって知りませんでした。
でも古民家を直しながらいろんな知識を蓄えていくうちに、あれ? これつくれるんじゃない? ということに気付いたのです。
で、気付いたのはいいですが、もちろん僕は工務店ではないので、そんな家を建ててくれる人がいないと何も動けません。
そうして数年の歳月が流れ、その思いは徐々に風化しつつあったのですが、今回ほんとに良いタイミングで、トータルアシストプランの堤さんが「それ一緒にやりましょう!」と仰ってくださったのです。
インタビュー記事でもご紹介していますが、堤さんは全国古民家再生協会の三重支部長であり、かつ数寄屋の専門家です。
堤さんも堤さんで、現代住宅において数寄屋の知識と技術を使う機会がないことにお悩みだったらしく、僕らは意気投合し、あれよあれよとプロジェクトが進み、2023年5月、三重県菰野町にモデルハウスが完成してしまいました。

和洋折衷の家

ご覧の通り、「和洋折衷の家」は自然素材と塗料と寸法にこだわりまくった結果、古民家と遜色ない仕上がりになりました。
それだけではなく、和洋折衷というテイストをふんだんに採り入れた僕の自宅をさらにブラッシュアップした、僕が本当に住みたかった家を実現しています。
この家はただの古民家風住宅ではありません。
かつて日本に存在した、和と洋の素晴らしき「住宅の文化」を現代に復刻させた住宅なのです。
復刻にあたり、古材は使いませんでした。
ドアも窓も家具もすべて新品。
でも、ちゃんと現代でもつくれるんです。
本当は、家のデザインって、ここまで自由にできるんですよ。

和洋折衷の家 和洋折衷の家

カタログからドアや壁紙や床材を選ぶ家づくりは、既に誰かによって絞り込まれた後のめちゃくちゃ狭い世界だということを、僕は古民家リノベを通じて知りました。
そして同時に、この世に本当に様々な豊かなデザインが存在することを学びました。
35年のローンを組んで建てるのは本当のその家でいいのか?
自分は本当にその家のデザインが大好きで、世界で一番愛せるのか?
8年前、僕が自宅を新築しようとした時に、何度も何度も自分自身に投げつけたこの問いを、今思い返しています。

和洋折衷の家

すべて自然素材でつくられたこの家は、いい感じに古びていきます。
現代の住宅は完成した時が一番美しく、そこから劣化の一途をたどりますが、この家は10年、20年、30年と、時が経つごとに美しくなっていきます。
そういう家はいつまでも価値が残り、残されていく家となる。
つまり、これは未来の古民家になるんです。
僕は今ある古民家を残していくことを使命としていますが、同時に、未来の古民家を新しくつくっていくことも大事だと思っています。
たった30年でみすぼらしくなって取り壊される家を、35年ローンを組んで建てるなんて馬鹿げています。
せっかく人生を賭けるのなら、50年後、100年後も「これは素晴らしい家だ」と誰もが思うような家をつくりたい。
僕はそう思いますし、僕はそれを古民家で実現しました。

和洋折衷の家 和洋折衷の家

僕が古民家を選んだ当時、もしこんな選択肢があったなら、古民家にするか新築にするか、もっと自由に選べただろうなと思います。
古材の味わい、大きな梁、その歴史など、古民家ならではの良さはたくさんあります。
しかし同時に、新築の良さもたくさんある。
土地が選べること。
気密性が完璧で真夏も真冬も快適に過ごすことができること。
耐震性が高いこと。
ローンが通りやすいこと。
僕は何度も書いてるように、離れを新築しているので、古民家と新築両者の「ええとこ取り」を推奨してきました。
でもそれが一つの家でできるとしたら。
「和洋折衷の家」は自由に土地が選べ、耐震等級3、断熱等級5相当の長期優良住宅です。
真冬は基礎断熱で床下エアコンの温風が各部屋に行き届き、縁側の冷気をペアガラスとインナーサッシがシャットアウト。
しかも見た目が完全に古民家。
これはドリームです。
繰り返しますが、誰よりも僕がめちゃくちゃ住みたいです。笑

和洋折衷の家 和洋折衷の家

ただ新築となると、普通はその工務店さんの施工エリア内でないと建てられません。
トータルアシストプランさんは三重県なので、通常なら建てられるのは三重のみです。
なので「和洋折衷の家」は「規格住宅」としてリリースすることで、複数のエリアでも施工可能にしました。
現在対応可能なのは【大阪府】【兵庫県】【京都府】【三重県】【愛知県】ですが、他のエリアも対応可能な場合があるのでお問い合わせください。

和洋折衷の家

この「和洋折衷の家」には大きく4つのプランがあり、価格は3000万円台から。
間取りやモデルハウスの見学予約など、詳細は下記の特設サイトにてご案内しています。
この日本という国に、日本らしい家、後世に残る家が一棟でも多く増えて欲しい。
古民家が好きな人へ送る、僕からのもう一つの選択肢です。

さらに詳しい情報は特設サイトへ!↓
和洋折衷の家特設サイトへ

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