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【過去記事発掘】古民家の内覧はここをチェックしろ!

皆様メリークリスマス。
今日はクリスマス当日ですが、昨日の夜、みんなのところにサンタさんは来ましたか?
日本の家には煙突がないのに、サンタさんはどうやっておうちの中に入ってくるの?
それはね、縁側から床下に潜って床のバラ板を外す、または点検口から畳を持ち上げて入ってくるんだよ。
そうなんだ、サンタさんってすごーい!
でもサンタさんは靴を脱ぐ習慣がなくて土足で畳に上がるから、座敷童に見つかるとまあまあモメるよ。
というようなお伽噺を子供たちにするわけですが、まあ実際、どっからでも入ってこれるのが古民家です。
なので内覧時にはぜひサンタばりにあちこちに侵入していろんな箇所をチェックしてくださいね。

ということで今回ご紹介する過去記事はこちら。
「古民家の内覧はここをチェックしろ!」

紹介するにあたって読み返してみたらすごくいいこと書いてた。
過去のおれすごい。
と、
過去記事発掘回をやるたびに思います。
今回は精神論じゃなくてちゃんと具体的にチェック項目を紹介しているので、今古民家を探されている、あるいは近い将来物件を探す予定だ、という方はぜひ見てみてください。
それだけじゃなくて、この考え方は普通に新築を建てる時の参考にもなると思うので、古民家に住む気は無いけどなんとなくこのサイトを眺めている方などにも参考にしていただけると思います。

まあそれにしても、古民家をリノベして早10年近い歳月が流れたわけですが、もうね、街を歩いていても、家の見方がガラッと変わりましたね。
古い家見かけたら「わあ素敵」よりも真っ先に「屋根の傷み」とかに目が行きますもんね。
そんで傷んでなかったら「なぜ傷みが少ないのか」「築年数は何年くらいか」「この土地の積雪量は」「もし葺き替えたらいくらか」とかそんなことばかりに意識がいって全然オシャレとかそういう方向に頭が働かない。
昔はもっと素直にオシャレさに喜べていたはず…
もう過去の純粋だったボクには戻れないんだ……
とか思いますけど、普通に純粋なボクより1000万円得する方がいいので、純粋なボクは死んでくれて大丈夫です。

ということで、今回は内覧時のチェックポイントのご紹介でした。

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