専門家に古民家を見て欲しい、耐震診断して欲しい、直して欲しい方はこちら!
工務店に逃げられたり家の中をダンプが走ったり途中でお金が尽きたり一家離散したりした体験談。
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古民家リノベーションブログ
さて前回に続き「都会のマンション VS 古民家」というお題ですが、今回はお金の話をやっていきたいと思います。みんな気になるよね。お金の話。そしてみんなぼかすもんね。お金の話。でも僕は大阪人なんで自分の家の値段をペラペラと人に喋っちゃうんですよね。
お知らせ
「ちょっと奥さん! 古民家でフラット35が使えるそうよ!」「えっほんとなの?」「ほんとなのよ! アタシも耳を疑ったわよ!」「でもそれってどうせ基礎を作れとか言われるんじゃないの?」「それがなんと、石場建てのままでもOKなのよ!」
こないだ東京のホテルに久々に泊まったんですよ。まずね、部屋に入るじゃないですか。すると「壁」が目の前に表れるんですよ。で、右見ても「壁」。左見ても「壁」。真正面だけ、かろうじて、窓がある。あー、マンション暮らししてた頃って、こんな感じだったなあと。
こないだカメラ買ったんですよ。で、買う前にネットで評判調べるじゃないですか。そしたらレビューとか口コミがたくさん出てきますよね。その中に初めてカメラを買うんだっていう若者がいまして、自分は初心者だから、いきなりこのクラスの機種を買っても使いこなせるのかどうか不安だと。
ふんわりと「古民家が好き」で、そのままふんわりと内覧して、ふんわりと工務店に頼んだ場合、その結果が最初にイメージしてた雰囲気になる確率もまた、ふんわりしているのです。なので工務店や設計士さんには自分の好みのポイントをピシッと伝えたい。それすなわち、細部である。
直近3回にわたって「古民家を内覧する時のチェックポイント」をご紹介してきましたが、今回は内覧はなくて、普通に公開されてるお家を見学する時にどうすればいいか、について解説していこうと思います。
リアルタイムでここを読まれている皆様、20日間お待たせしました。途中で余計な記事を差し挟んですみませんでした。今回はいよいよ古民家内覧のポイント解説です。今回は情報量多すぎるので冗談を書くヒマはありません。きっちり書いて全部終わらせます。
プロに聞いてみた
三重県伊賀市の森の中にひっそりと佇む「株式会社山のめぐみ舎」。代表の神保さんは都会暮らしから田舎へ引っ越し、実際に古民家に住まわれています。このインタビューではそんな神保さんに大がかりな古民家再生の事例と、古民家の移築についてあれこれお伺いしました。
特集記事
いやーこれブログでやってなかったですね。完全に忘れてた。動画では一応やってるんですけどね。肝心のこのブログで、その過程はめちゃ詳しく書いてきたものの、最終結果としてビフォーアフター写真比較みたいなことをやってなかったなって今気付きました。てことで急遽開催! 古民家がリノベーションでこんな風に変わったよ特集!!
佐賀県佐賀市、良和建設の岩宗さんは耐震診断の専門家。リフォームの際には内装や設備だけではなくその構造をしっかり見てあげることが大切です。岩宗さんは現代の在来工法はもちろん、柔構造である古民家にも対応した耐震診断が可能。暮らしやすさと安全性、その両方を兼ね備えたリフォームを心がけている岩宗さんのお話は勉強になることばかりでした。
リアルタイムでここを読まれている皆様、10日間お待たせしました。今回は古民家を見学する時の注意点、道具編でございます。前回は精神論をやりましたので、今回はめちゃくちゃ具体的にいきたいと思います。
僕、こんな立場なんで、よく古民家の売り物件を内覧するんですよ。といっても購入者としてじゃなくて、購入者さんの隣でチェックする係なんですけどね。友達や知り合いから「買おうと思ってる家を見てくれ」ってお声をかけられるのです。そんで僕も古民家好きだから一緒に行くんですけどね、まー皆さん、びっくりするくらい、その家をちゃんとチェックできてない。