古民家に住んでますvol.16 DIYで子供用の棚作りました
さて今回もこの回がやってまりいました。
できることなら・一生・やりたくない、略してD・I・Y!のお時間です。
今回は棚作りましたよ。子供用の。
「DIYで棚作りました」って言われてもその手の情報がありふれすぎててもはや「キャベツで焼きそば作りました」と同じくらいどうでもいいネタになってると思いますが、まあ、作ったからにはせっかくなので紹介しますね。
ではまず、材料はこちら。
ってもうできとるやないかーーーい!!
はい。
すみません。
DIYに興味と特別感がなさすぎて写真撮るの忘れてました。
だって皆さん焼きそば作る時にいちいち写真撮ります?
撮らんでしょ?
てことで申し訳ないですがここからスタートです。
てかこんなもん誰でも作れるからね。
小学生の図工の方がよっぽど難しいことやってますよ。
こんなんホームセンターでコンパネ1枚買って棚4枚と両脇2枚に切ってもらってビス揉んだだけやから。
しかもおじさん、棚受けとか考えるのめんどいからこんな風に棚の真横から直接ビス揉んじゃってるから。
こんなん耐荷重たぶん500gくらいやけど子供用やから壊れて棚落ちたらそれはそれでおもろいやろって思ってるダメな大人やから。
楽勝ですよ。
そんでまあこれだけなら一瞬でできたんですが、背板をつけないと無限にものが後ろに落ちていくので、背板つけようかなと思って、でもコンパネ使い切っちゃったし、何か無いかなと思って探してたらちょうどこの土間の壁板に使った杉板が余ってたので、それをこんな感じで適当に貼り付けることにしたんですが、日没となり、テンション下がったので、翌日に持ち越しました。
おはようございます。
一夜明けて眺めてみると、我ながらよくできておる。
さらによく見てみるとパキャッてるしビスの間隔もバラバラだけど、そんなことはどうでもよい。
どうでもよいのだよ。
背板用に用意したのは薄い杉板。化粧ではなく下地に使われる安物です。
長さが上まで足りてないんですが、ものが落ちなければそれでよいのです。
打ち付けるのにはビスよりも釘。
なぜならなんとなくオシャレだから。
特にこの辺の長さの真鍮釘は愛用していますよ。
ステンだといつまでもピカピカするけど、真鍮や鉄はいい具合にエイジングがかかるので、木と相性がいいと思うんですよね。
あと余談ですが、この土間の壁と、裏に置いてあった今回使う杉板との色比較です。
白い方が今回使うやつね。
つまり室内の壁でも3年ほどでこれくらい日焼けするんだよっていう話。
貼った直後は白っぽいので、何か塗りたくなりますけど、まあ無理に塗らなくてもわりとすぐに茶色になっていきます。
さて、いよいよ背板を張っていくわけですが。
この日はちょうど土曜日で、さらに昼食後で、おじさんどうしても絶対に動きたくなかったので、すぐ動いてくれる助っ人を呼ぶことにしました。
カモンボーイズ!
やっぱりね、自分たちのことは自分たちでさせるのが一番ですよ。
まさにDo It Yourself。
もう超絶ヘタやし、見てられへんくらい歪んだまま打ち付けたりするけど、いいのよそれで。
古民家はそういうのを許容してくれるのよ。
しかしまあ、長さの不揃いっぷりがひどい。
これはわざと雑な感じを出してDIY感を演出したかったわけではなく、普通に雑なだけです。
あっ、次男が早くも飽きて黒板に何か書き始めたぞ。
彼が黒板に書き殴った熱いメッセージがこちら!
OK!
お前の熱い思い、しかと受け取ったぜ!!
あとはその辺に転がってるいい感じの棒をこうやって押さえに使いました。
別にこれはいらんかもやけど。
そして最後はこうしてペーパーをあててバリとかささくれを取ってあげます。
コンパネって家具用じゃなくて構造用なので、こういう端の部分ってバリバリトゲトゲなんですよね。
この一手間が大事。
完成!!
おつかれ!
いやー簡単簡単。これまじ簡単よ。
最初イケアとかで買おうと思ってたんですけど、木製だと7,000円とかしやがるので、そしてうちの子供スペースにミラクルフィットするものが無かったので、あーもーしょーがねーなーまたかよーまたDIYだよ畜生と思いながらホームセンターに走ったわけですが、最初に棚板と両脇の寸法だけ決めとけば、マジでコンパネ1枚買うだけで棚ができちゃいました。
材料費は1,000円ちょい。
ただし耐荷重は500g。(知らん)
棚造りの方法としては1000%間違ってるしちゃんとした棚を作りたいならYouTubeになんぼでも情報あるのでそっち見て欲しいんですが、僕の場合はこんなんで充分なんですよ。
さあこれで散らかりまくってた子供スペースがようやくスッキリとまとまるぜ!!
早速設置してみた!!
これは……
いや……
なんでもないです……
あと思ったより荷重いけるな……
おわり…