古民家再生、古民家物件、リノベーション情報など。

空間デザインはじめました&三重県モデルハウスのご案内

和洋折衷の家

今回はビッグなニュースです!
なんとこのたび、三重県菰野町に僕が完全プロデュースした新築モデルハウスが完成しました!
その名も「和洋折衷の家」。

↑の特設サイト見て頂くと分かりますがマジで僕の家をそのまま再現したかのような、いや、再現どころか僕が本当にやりたかったキッチン、僕がつけたかった窓、僕が欲しかった家具などがぎっしり詰まってオールインワンのセットになったデザイン規格住宅なのです!!
はい!!
言われる前に自分で言う!
大丈夫! 分かってるから!
オメーが新築建てようが何しようがここに新築の情報なんざ求めてねェんだよって思われるの分かってるから!!
ただでさえイベント参加しました~みたいな記事読まされてる最中なのに空気読めやこっちは古民家の直し方とか費用とか注意点とかそういう具体的な役立ち情報を求めてんだよボケって思われるの知ってるから!!

知ってるんだけどさ。
ちょっと聞いて。
これでも僕は自分の言いたいことをずいぶん自制してきたんですよ。
今だって数年もの間待ち続けたゼルダの新作があとわずか8日後に出るから家族全員が正座でカウントダウンしてる真っ最中なのに僕ブログでそんなこと書かないでしょ?
僕は公私混同してなぜか力士の写真が至るところに飾られまくってる民宿じゃないんですよ。
「代表からのご挨拶」ページに社長が趣味で描いてる油絵を載せまくってる中小部品メーカーのホームページじゃないんですよ。
ちゃんと場をわきまえてるんですよ。
でもさ、今回はそういうのと違うやん?
いや確かに新築やけどさ、古民家の雰囲気を目指して、伝統の技で建てられた、僕がデザインした家なんですよ。
「僕がデザインした古民家」と「僕がデザインした古民家のような新築」って、「民宿」と「力士」に比べたらだいぶ近いやん?
だから紹介してもいいかなって。
ごめんって。
今回だけだから許して。

という長い前提ですでにニュース記事として成立していない気がしますが、本題です。
このたびクロニカでお世話になってるトータルアシストプランさんの元で新築プロデュースさせて頂きました。
そんで「GreeQue」っていう空間デザインのブランドも立ち上げました。
これは8ヶ月前、トータルアシストプランの堤さんにお声がけ頂いたことがきっかけでした。といっても突然思いついたわけではなく、実はわたくし、クロニカ始める前から「GreeQue」の名前で空間デザインをやろうとしていたんですよ。
でもそういうのって自分でやろうと思っても、一緒にやってくれる工務店・設計事務所さんがいないと無理なので、まず先にクロニカ立ち上げて、それからずーっと機会を窺っていたんでした。

で、今回いろんなタイミングが重なりめでたくそれが形になったわけですが、どういう家かというと、それはもう僕の中で最高の家が完成したんじゃないかと自負しております。
僕はこのブログでも書いてきたように、基本的に古民家原理主義者ではなく、新築も建ててるし、ダブスタ上等、ええとこ取りを推奨する人間です。
もちろん古民家の良さは死ぬほどありますが、それと同じように新築の良さもたくさんあるわけです。
今回は僕が全力で両者の「ええとこ」を取りに行った家だとお考えください。
メインルームのぱっと目は完全に古民家。
屋根や座敷は僕の憧れの数寄屋造り。(堤さんは数寄屋建築の専門家です)
なのに水回りは思いっきり100年前の洋館。
さらに超いい感じのオリジナルキッチンとオリジナル家具・建具がセット。
もちろんキッチンの設備は最新で、家自体も耐震等級3、断熱等級5相当。基礎断熱で床下エアコンで省エネ全館暖房。
という。
こんなんドリームやん。
極めつけはこれって新築だからローンも普通に下りるし何よりあなたの好きな土地に自由に建てられるんですよどうですか奥さん!!!

僕は古民家に住むための情報を大量に発信してますが、やっぱりね、途中で諦めた人もたくさんいると思うんですよ。
たとえばどうしてもいい立地に物件が見つからなかったとか。
ローンが通らなかったとか。
職人が見つからなかったとか。
そういう人はいちいち僕に「諦めました」って報告しないから、僕も感覚として数を掴めてないけど、わりといらっしゃると思うんですよね。
で、そういう人がじゃあどんな家を建てるのかっていうと、大手や中小の提案する今風の家でしょ。
全然古民家風じゃないし、テイストが違うし、でもそれはそういうもんだって、みんな諦めて、妥協してるんじゃないかなあって思ってたんです。
でも僕は、新築でも似たような雰囲気が出せることを知ってるし、堤さんのようなプロの方々を知ってるので、僕がやると建てれるんですよ。
だから本当は僕の家みたいな雰囲気が好きなのに妥協して今風の家を建てようとしてる人に、僕だったら別の選択肢を与えてあげることができるんじゃないかって、ほんとにずっと思ってました。

僕はとにかく日本の街並みが良くなってほしいんですよ。
しょうもない家は建ててほしくないの。
今回の「和洋折衷の家」は本物の素材を使って本物の技術で建てられているので、「未来の古民家」になるんです。
僕は一人でも多くの人に、そういう家に住んで欲しい。
業者が勧めてくる仕様だけじゃなく、もっと自由で、文化的で、豊かで、ただ家に座っているだけで目に映るものすべてに日々魅了される、そんな家もあるんです。
僕はそのことを知っています。
だから皆さんにも知って欲しい。そして、そういう家を選んで欲しいと思っています。

はい。
以上、今回は宣伝でした。
次回からはまた古民家ブログに戻ります。
でもさ、実際こういう家が増えてくれると、古民家の価値に気付く人も増えたりして、新旧がいいサイクルで回っていくような気もするんですよね。
てことで今後は新築&古民家の両方でがんばっていきます。
引き続きご愛顧のほどよろしくお願い致します。

【追伸】
5/12(金)~14(日)、三重県菰野町でモデルハウス完成見学会を行います。
施工対象エリアは三重県と名古屋市あたりまでです。
興味ある方はトータルアシストプランさんの予約ページよりお気軽にご予約ください。
僕も3日間滞在します。
よろしくです。

category:お知らせ  |  tags:, ,   |  2023.05.05

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