【過去記事発掘】古民家のリノベーション費用をめちゃくちゃざっくり説明してみる
今回は過去記事回です。
いやーほんと今週も全然時間なくて死にそうになってるので過去記事発掘回に助けられてるわけですが、読者の方々もこうして勝手に役立ちそうな記事が掘り起こされるのでウィンウィンじゃないかと、ウィンウィンとまではいかずともウェイウェイくらいには喜んで頂けているのではないかと、
まあ、勝手なイメージですけども。
ということで今回はリノベーション費用。
もうここ最近の建設費の高騰えぐいよね。
この過去記事は何年も前の話なので、今ならこれ+30%アップくらいに考えないといけないと思います。資材も上がり、人件費も上がり、ほんとひどい世の中ですけど、何より恐ろしいことに、建設費は「今が一番安い」と誰に聞いても異口同音でこのセリフが返ってくることですね。
なので家を建てたいなら今建てろと。
ひぃ……
僕が今からリノベするとしたらどうかなあ。
予算が足りなさすぎてあれもこれも諦めることになるかなあ。
でもきっと、だからといって古民家+リノベという選択を変えることはないと思います。
やるよきっと。
グレードが落ちても、賃貸やマンションや普通の中古一戸建てという選択肢は、もう今の自分にとってはあり得ないものになってしまっているからだ。
グレードの問題じゃないのよ古民家は。
仏壇のグレードが下がるからといって「じゃあもう冷蔵庫でいっか」とはならんでしょ。
ちょっと違うか。
とにかく古民家は古民家ってだけで充分なんですよ。
この過去記事はたしかに金額的には今とだいぶ乖離してしまってますが、この過去記事の一番大事なポイントは具体的な金額ではなく、金額につながる「普通」という概念についての話です。
相手の「普通」とあなたの「普通」はまったく違うと考えておいた方がいい。
だから家は「普通」にはならないし、「普通これくらいかかる」もアテにできない。
もっと言えばあなたの「普通」は10年後のあなたの「普通」ではない。
そういう複雑なことを書いています。
ぜひこの機会に読んでみてください。