専門家に古民家を見て欲しい、耐震診断して欲しい、直して欲しい方はこちら!
工務店に逃げられたり家の中をダンプが走ったり途中でお金が尽きたり一家離散したりした体験談。
古民家リノベーションでどこまで変わるかを知りたい人はこちら!
古民家を諦めた方へ、新築のご提案です。
最新の投稿はこちら。
古民家リノベーションブログ
前回の終わりに「そうして4面の漆喰を塗り終えた僕だったが…」みたいに端折ってますが、4面塗るのほんと大変でした。途中で何度も壁を破壊して通気性最高にしたろかなと考えましたよ。でも僕はがんばりました。
プロに聞いてみた
宮崎県日南市の作田建築設計。代表の作田さんは現場仕事と設計、その両方を深く知る一級建築士さんです。木材、断熱、庭木と風の話……様々な知識を持つ作田さんから感じるのは、家づくりにおけるストイックな姿勢です。楽をせず、妥協もせず、徹底的にお客さんにヒアリングを行って正解を探る。そんな作田さんが語る古民家の話、ぜひお楽しみください。
取りあえず天井のフタの仕様が決まったんですが、次にやるべきことは何かというと…漆喰! つまり壁のやり替えです。美装的なやつって大体工事の最後にやるんですが、今回は部屋の壁ぴったりにハシゴまたは階段をかけるので、先に壁を直しとかないとダメなのです。
さて久々にやってまいりました古民家リノベーション体験談シリーズ。これは僕のフトコロにあぶく銭がある時にしか発生しない古民家リノベ工事の実録レポです。ほんとにいくらお金稼いでも家に消えていくんです。いつ終わるのこの家の工事…
前に「古民家は庭が大事」「なぜなら古民家はほぼ窓」「つまり窓の外が視界の50%を占める」みたいな記事を書きましたが、今は7月、ちょうどお庭の木々がいい感じになってますので、現在のうちの窓から見える風景をご紹介していこうと思います。
さて前回に続き「都会のマンション VS 古民家」というお題ですが、今回はお金の話をやっていきたいと思います。みんな気になるよね。お金の話。そしてみんなぼかすもんね。お金の話。でも僕は大阪人なんで自分の家の値段をペラペラと人に喋っちゃうんですよね。
お知らせ
「ちょっと奥さん! 古民家でフラット35が使えるそうよ!」「えっほんとなの?」「ほんとなのよ! アタシも耳を疑ったわよ!」「でもそれってどうせ基礎を作れとか言われるんじゃないの?」「それがなんと、石場建てのままでもOKなのよ!」
こないだ東京のホテルに久々に泊まったんですよ。まずね、部屋に入るじゃないですか。すると「壁」が目の前に表れるんですよ。で、右見ても「壁」。左見ても「壁」。真正面だけ、かろうじて、窓がある。あー、マンション暮らししてた頃って、こんな感じだったなあと。
こないだカメラ買ったんですよ。で、買う前にネットで評判調べるじゃないですか。そしたらレビューとか口コミがたくさん出てきますよね。その中に初めてカメラを買うんだっていう若者がいまして、自分は初心者だから、いきなりこのクラスの機種を買っても使いこなせるのかどうか不安だと。
ふんわりと「古民家が好き」で、そのままふんわりと内覧して、ふんわりと工務店に頼んだ場合、その結果が最初にイメージしてた雰囲気になる確率もまた、ふんわりしているのです。なので工務店や設計士さんには自分の好みのポイントをピシッと伝えたい。それすなわち、細部である。
直近3回にわたって「古民家を内覧する時のチェックポイント」をご紹介してきましたが、今回は内覧はなくて、普通に公開されてるお家を見学する時にどうすればいいか、について解説していこうと思います。
リアルタイムでここを読まれている皆様、20日間お待たせしました。途中で余計な記事を差し挟んですみませんでした。今回はいよいよ古民家内覧のポイント解説です。今回は情報量多すぎるので冗談を書くヒマはありません。きっちり書いて全部終わらせます。