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古民家リノベーション体験談その後2 前栽(せんざい)をつくろう

今回は前回の続きで前栽づくりの過程をご紹介していきます。
ご紹介つっても植木屋さんに丸投げしただけだし、作業内容も草ボーボーだった庭をなんとかしただけでべつにそんな大したことやってないから、あんまり参考にならないかも知れませんが、ご紹介していきます。

あっ、それとこれ書いてるの夜中の0時半なんで、たぶん途中で寝ると思いますのでご容赦ください。
てか既に目が半分閉じててテンションも最低レベルまで低下してます。
もう時間の問題です。

前栽の丸く剪定された植木

さて、うちの前栽(座敷から客に見せてドヤるための庭)にはこういうよく分からない日本庭園っぽい背の高い木が3本植わってました。
こういう木はしょっちゅう植木屋さんを呼んで散髪してもらわないといけないのですが、工事でしっちゃかめっちゃかだった僕はもちろん完全放置。しかも数年。
その結果、丸くてころころしてる愛らしいトイプーみたいだった木が、野生化して生き血の味を覚えたモリゾーみたいになってしまいました。
これ実際の写真見て頂ければ分かりやすいと思います。
こういう木を数年放置するとこうなる!

数年放置された植木

ボンッ!
いかがでしょうか。
別のビフォー写真も紹介します。

当時の前栽

これ、この古民家を内覧した時に撮ったやつです。
どうですかこの立派な前栽。
中央に植わってるトリミングされた直後のトイプーみたいな木は、この前栽のヌシである、樹齢100年は余裕で超えてそうな非常に立派な槙の木です。
これを数年放置すると……

槙の木爆発

ママこわいよう。
庭に荒ぶったモリゾーがいるよう。
モリゾーっていうかモリ憎みたいになってるよう。
って書いてて思うけどもしかしてモリゾーって今の若い子は知らんのじゃない?
知ってる? モリ憎とキッ殺。
森に生きるモリ憎は自然破壊を続ける憎い人間どもに復讐するため子分のキッ殺を人間界に送り込み……
すみません限界なので寝ます

~寝た~

おはようございます。
現在朝の8時半です。
おかげさまでテンションも意識も正常になりました。
なんか上で変なこと言ってますが読み飛ばしてくださいね。
では続きを。

でね、先述の3本の背の高い木も、こんな具合に爆発してたんですよ。
そしたらそこへ台風が直撃。
これまできれいにトリミングされてた時は風圧を受けなかったんですが、モッサモサになってたので、たぶんまともに風を受けちゃったんですね。
前にも紹介したことがありますが、こちらが当時のインスタ。

台風一過のインスタ

ご覧の通り、10度くらい傾いちゃって、しかも塀スレスレに植えられてるもんだからもう揺れるたびにガンガン塀にあたって、台風が過ぎたあと、確認してみたら、せっかく葺き替えたばかりの塀の瓦がこんなんになってました。

台風と植木による塀破壊

バキョッ。
つらい。
何がつらいってこれは天災だから誰も悪くない、んじゃなくて明らかに剪定をサボってた俺が10000%悪いからどこにも文句を言う先がないことがつらい!!
俺のアホー!!
と叫んでもしょうがないので、次の台風が来る前にできることをやろうと思ったんですが、よく考えてみればお金もないし剪定スキルもない、さらにこういう日本の木に愛着もない、の三拍子揃った僕です。
モッサリ茂って傾いた木を根本的にどうすることもできず、取りあえずひどく傾いた2本は伐採するとして、あと1本はチェンソー買ってきて、枝を全部落とすことにしました。

チェンソーで枝を落とす

ヂュイイイイイイイイイイイン

枝を払った後の植木

Success!!
これたぶん植木屋さんが見たら卒倒すると思うので皆さんは真似しないでください。
で、
なんとかモッサリ部が頭だけになったんですが、遠目に見たらシルエットが緑色の巨大な耳かきみたいになってたので、庭をやるついでに庭師さんに剪定をお願いしたのです。

前栽の手入れ

漆喰やる時にも思いましたが、プロに頼むっていうのは大事ですよ。
DIYが流行ってますけど、こういう危険かつ難しい作業はお金払ってプロにお願いするといいと思います。
冷や汗ダラダラかいて足ガクガク震わせて貴重な休日を何日も潰して行うはずの作業が、お金を払うだけで、鼻ほじってボゲーと見てるだけで勝手に庭木がいい感じになっていくんですよ!
コスパという概念を使うのであれば、コスパ最強です。
ちなみに僕はケチなのでもちろん最初は自分でやろうとして剪定ばさみを買ってきてチョキチョキやってたらミスって人差し指の肉を切って血がダラダラ流れて前栽が血痕だらけの殺人現場みたいになってタオル巻いたものの全然血が止まらないので血だらけのタオルのままチャリに乗って通行人の方々に振り返られながら近所の外科に全力疾走するはめになったので、コスパとかじゃなく、こういうのはプロにお願いするといいと思います。

剪定後の庭木

はいスッキリ。
僕がお願いしたのは、元通りの丸っこいやつじゃなくて、自然の形に近い「透かし剪定」というやつです。
丸っこいやつにしちゃうとしょっちゅう植木屋さんを呼ばないといけないので、古民家と同じく、長期にわたり放置できる感じがいいなと思って透かしてもらいました。
モリ憎と化していた槙の木もご覧の通り!

前栽の槙の木ビフォー ビフォー 前栽の槙の木アフター アフター

いかがでしょうか。
これも「透かし剪定」によって自然っぽくしたやつです。
最初のトイプーの写真と見比べると印象が全然違いますよね。剪定ひとつでこれだけ変わるんです。
後ろの塀も見えるようになって見た目もスッキリ!
これでモリ憎の憎しみも成仏してくれると思います。

ああ、全然終わらねぇ…
すみませんまた続きます…

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