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はい、後編の後編です。これまでの記事と、基礎的な知識はこちら。 これまでは今回の能登半島地震を受けて、改めて古民家の構造や、分類、いくつかの体験談をご紹介してきましたが、それらを全… [more]
あぶなかった。あと一歩遅かったら茅葺き職人になってました。 ということで今回は古民家と切っても切り離せない「茅葺き」についてお話していきますね。みなさん茅葺き屋根って見たことありま… [more]
皆さん「雨戸」って知ってます? 雨戸。 昭和生まれの皆さんは知ってますよね。でも今のキッズはあんまり知らないですよね。 なんか最近の家って雨戸ついてないですもんね。 防犯目的で1階の窓にはシャッターみたいなのが付いてたりしますけど、雨戸って見ないですよね。
前回は玄関ができたことに興奮しすぎてほぼ何の説明もできてなかったので、今回は玄関の細部を紹介していきたいと思います。 あ、最初に言っときますが今回はテンション低いです。 それは玄関の紹介に気乗りしないのではなく、数時間前に食べた揚げたてのコロッケで胃もたれしたからですね。…more
えー、前回は何も潜んでないと言いましたが、今回は悪夢が潜んでます。 おしっこちびらないようにトイレは済ませておいてください。…more
はじめに言っておきます。悪夢べつに潜んでません。 ていうか工事の時に全部めくったんで潜むところないです。…more
さて今回は写真回です。 皆さんお待ちかねのビフォーアフターですよ。 うちの葺き替えた屋根がどこからどうなったのか、写真でお伝えしていきます。…more
初めて会った時、開口一番「僕と出会えてラッキーですね」と笑顔で言った屋根屋さんの親方。 僕はこの人からも非常に多くのことを学びました。…more
屋根屋さんが決まった、瓦にすることも決まった、とまで書きましたが、瓦の種類と葺き方も決まりました。 親方に勧められるままに決めた「和型(J形)の和型瓦葺き」という最もベタなやつです。…more
屋根材は瓦に決まり! じゃあ早速葺き替え工事だ~! となればいいんですが、さすが建築業界、もちろんそんなわけにいきません。 ここからさらに無限の選択肢と可能性があるわけです。…more
70話目にして遂に始まった古民家リノベーション工事。 まず語らなければならないのは「屋根工事」でしょう。 構造的にも、金額的にも、圧倒的なボリュームを誇る屋根工事。…more
古民家の冬の寒さ対策、第五回目となる今回はお待ちかね「熱源」のお話です。このシリーズを継続してお読み頂いている方はご存じの通り、「寒さ対策」と銘打っておきながらマンガ読んだり精神論を語り始めたりとろくなことがない連載記事です。前回の記事だってあれですよね、今から工事する人しか関係ないもんね。ということで今回こそは即戦力!…more
今回は真面目に話をします。 なぜかというとこれはもうきっちり話しておかないといけないという内容だからです。 それはおそらく古民家が最も誤解されてる部分。 でも「誤解だ」とか「真実を訴える」とか書くと逆にめっちゃ胡散臭い感じになるので、控えめに書きますが…[more]
(かっこいい屋根職人さん) 今回は屋根瓦のお話です。 屋根と瓦の世界は、たぶんみなさんの考えてる50倍くらい奥が深いです。 まず、屋根の種類の主流だけで片流れ、切妻、入母屋とありま… [more]
今回は縦長の土間の二箇所に施工をお願いしました。 土間を明るくするだけでなく、うちは夕方の日当たりが悪いので、太陽の角度を計算して、ちょうど春のいい時期に西日がキッチンの内窓に射し込むようにしてみました。 それが秋ぐらいの話。 で、今、春ですが。…[more]