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古民家で緑あふれる暮らしをしよう

お疲れさまですクロニカ大原です。
前に「古民家は庭が大事」「なぜなら古民家はほぼ窓」「つまり窓の外が視界の50%を占める」みたいな記事を書きましたが、今は7月、ちょうどお庭の木々がいい感じになってますので、現在のうちの窓から見える風景をご紹介していこうと思います。

前にも書いた通り、古民家ってのは窓だらけなんです。
すなわち「外」の風景の影響をすっごく強く受けるの。
なので外が緑あふれるいい感じの庭だったら、もうそれだけで素敵空間決定。
逆にどれほど素晴らしい縁側のある古民家でも、周囲がラブホ街だったら、その空間は古民家ではなく古民家コンセプトのラブホみたいになるんですよ。
そんなん困るでしょ?
なので古民家探しにおいてはロケーションもすごく重要なんですが、逆に言うと、「窓の外」をコントロールできるのであれば、素敵な古民家空間はさらにもっと素敵な空間になるんだぜ、というお話。

はい。僕が何言ってるのか全然ピンときませんよね。
家なんてインテリアでどうにでもなるじゃんと。
てか掃き出し窓って普通はレースカーテン閉めてるし…だから外なんかほとんど見ないし…
そんな一般的な考え方が古民家に通用すると思ったら大間違いだぜ!
うちの家の窓の数を見て!

建具見取り図

自分で描いてて引くわー。
なんなんこの家。
高気密・高断熱のため窓を極小サイズにしてる現代の家と180度違うこの住宅。
皆さんこれが古民家ですよ。
こんな家に住んでると、「家の中」と「家の外」が曖昧になってくるんですよね。
自然の中に、ちょっと場所を借りて屋根をつくって、その下に住まわせてもらってるみたいな感じ?
家の中から外が見えているのが当たり前すぎて、たとえば留守中に戦闘機に爆撃されて壁が全部吹っ飛んだとしても家に帰ってきてしばらくは気付かないでしょうね。

てことで、具体的に僕らがどれほど自然とグリーンに包まれて暮らしているのかを紹介していきます。

古民家の窓から見える風景

まずはこちら、リビング正面、つまり居間から眺める庭の風景です。
この一番手前で瑞々しく茂ってるのはアカシアのポートリンカーンという品種ですが、さらにその手前に大型テレビがあり普段はゼルダの伝説ブレスオブザワイルド(3周目)をやってるので正直このアカシアに目がいくことはほぼありません。
一発目のチョイス間違えましたね。すいません。
次。

古民家の窓から見える風景

ゼルダやってる最中に後ろを振り返ると、今度はキッチン北側の庭に植えたアカシアのゴールデンミモザがお出迎え。
でも正直ゼルダやってる最中に後ろを振り返るとすぐ死ぬのでこのアカシアに目がいくことはほぼありません。
すいませんもうゼルダやめます。
次。

古民家の窓から見える風景

こちらは居間から土間に出たすぐのところの窓。
かわいい格子の向こうに見えているのはお隣さんのお庭とお家です。
もしお隣さんがこんな感じじゃなくてパチンコ屋で海物語のノボリがはためいてたらこの空間はパチ屋の自転車置き場みたいな雰囲気になってるということです。
環境っておそろしいですね。
お隣さんいつもありがとう。

古民家の窓から見える風景

さっきの窓から左を見ると、土間のでっかいスチールサッシの向こう側が見えています。
外の庭だけじゃなく、うちは部屋の中にも大型の観葉植物を置いてるのでグリーンのモッサリ具合がすごい。
でもこんな緑の合間から庭が見えるような感じも憧れてたんですよね。
僕ジブリ好きやからね。

古民家の窓から見える風景

そのスチールサッシの左にある窓からは、さっき居間の窓から見えていたアカシアのポートリンカーンちゃんがまた登場です。
こっちには大型テレビもSwitchもないので、ちゃんと鑑賞してあげることができます。

古民家の窓から見える風景

土間三景を紹介したあと、今度は北側の縁側にまわって、縁側から見える前栽のご紹介。
こちらは過去に数年間放置してしまい特級呪霊「モリ憎」と化したことのある槙の木です。
現在は植木屋さんが祓ってくれたので元通りになってます。
ちょっとまたモリ憎化してる気がするけど…

古民家の窓から見える風景

同じく縁側。こちらは紅葉。
緑の色って、光に混ざって部屋の中にも入ってくるんですよね。
緑っぽい光と、暗がりと、土や木の色。
これらが混ざり合った雰囲気こそが、本来の古民家の空間なんじゃないかなって思いますよ。

古民家の窓から見える風景
渡り廊下

最後は渡り廊下からの眺め。
でっかい木は新緑と紅葉が綺麗なミツバカエデ。
渡り廊下も視界の半分が外なんで、ほぼ外歩いてる感じです。
むしろ最初は「屋根だけでよくない? 壁いらんのじゃない?」とか言ってました(のちに壁は重要だということが判明する)。
とにかくこの渡り廊下を歩くだけで、日本の四季を思いっきり感じることができるのです。

以上長々と紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
縁側の特級呪霊は置いといて、基本的に古民家に住めば自動的に緑に包まれた暮らしが可能になります。
毎日、何度も何度も、ふとした折に目に入ってくる自然の風景。
これは日々の暮らしの中で井上のボディーブローのように効いてきます。
いや効いたらあかんがな。
じゃなくて、日々の暮らしの中で僕たちの心を何度も癒してくれます。
イライラするストレスフルな生活、擦り切れるように消耗していく日々…そんな毎日は、ひょっとしたら古民家に住むことで変わるかも知れません。
社畜の皆さんも社畜じゃない皆さんも、ぜひ古民家暮らしを検討してみてくださいね。
おわり。

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