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古民家リノベーション体験談59 仕事部屋または子供部屋

【前回までのあらすじ】最近は仕事終わりの大工さんにその日の愚痴を聞かされるのが日課


さて、離れ作りもいよいよ大詰めに入りました。
残るは二階部分、これまでインスタに一度も登場していない幻の空間。
すなわち僕の自室兼仕事部屋。
離れの二階にあり、朝から夜中まで1日のほぼ全ての時間をそこで過ごしているにも関わらず、なぜか言及されない僕の仕事部屋。
先に言っときます。今回古民家全然関係ないです。
このリノベーションブログ最大のタブー空間に、今回はメスを入れていきます…!!

はい嘘。ごめんなさい。 ていうか何も無いんですよ。
メスを入れるものがなんもないのよ。
普通すぎて。
天井と床板は無垢材だけど、普通のアルミサッシだし、壁はベニヤだし。古民家要素ゼロ。
ほんと特徴ないんですよ。コンビニのトイレのデザインくらい特徴ないんですよ。
え、見ます?
べつにいいですけど。

二階内装

ね?
しょうもないでしょ。
自分で言うのも何ですが、僕はかなりこだわりの強い方だと思います。
お金ないくせに、こだわりを優先しすぎて破綻するくらい凝り性の僕が、なぜ二階は手を抜いたのか。
お金の問題ではありません。
二階の仕様を決める時、お金はまだ無限にあると思ってましたから。
理由は2つ。
まず1つ目は、自分の仕事部屋という超プライベートな空間になるから、という理由。
誰にも邪魔されない超プライベートな空間、つまりそれは「パジャマOK」「全裸OK」「寝落ちして机にヨダレ垂らしててもOK」「耳掃除をして取れた巨大な耳垢に思わず見とれててもOK」な空間なわけです。
そんなウルトラフリーダムな空間の内装に凝ったところでしょうがないじゃん、という話。
壁材を漆喰にして、窓を木枠の出窓にして、いろんなアーティストの作品を飾ったところで、椅子に座ってるのがパンツ1枚で耳掃除してるおっさんなわけです。
意味ねぇ。
ということで、二階は凝らないことにしました。

次に2つ目の理由ですが、タイトルにもあるようにこの部屋は将来的に「子供部屋」にしようと思っていたからです。
忘れている方もいらっしゃると思うので間取りを再掲しますね。

離れ間取り

はい。
よくある「子供たちが大きくなれば、この真ん中に間仕切りをつけて2つの子供部屋になるんです~」というアレです。
この件に関しては「リノベーション体験談38」で触れていますのでそちらをご覧ください。
でね、
なぜ子供部屋だから内装を凝らない、という発想になるのかと言いますと、これはもはや教育論になるんですが、うちは「子供にはあんまり良いものを与えない」という方針だからです。
はい賛否両論!!
ほらきた!!
もめるよこの話!!
いや、世間の意識高めの親御さんたちとそこで戦う気はさらさらないんですが、まあそういうことですよ。
僕は子供にはいいものを着せないし、よくできたおもちゃも与えないし、オシャレな部屋なんか100年早いわ、という考えです。
欠乏こそが成長の糧だと思ってるので。
中学生くらいになってオシャレな部屋がいい~とか言い出したら僕は彼らにこう告げるでしょう。
Do It Yourself と。
道具は貸してあげる。使い方も教えてあげる。あとは知らん。と。
実際うちの子は既にダンボールやペットボトルで色々なおもちゃを作ってキャッキャやってますので、将来たぶん内装リフォームくらいは自分でやってくれるんじゃないかなと、勝手に期待しております。

では最後に、過去写真になりますが、せっかくなので住み始めた頃の二階部屋を撮った写真をアップします。
内装には凝らなかったんですが、僕の持ち物が少々アレでして、仕事部屋を兼ねているにも関わらずちょっとアレな自室になってます。今はそうでもないですけども。

仕事部屋

ちなみに前にも書いた通り、既に僕はこの部屋を子供たちに譲る気はありません。
気に入ったからです。
なので子供部屋は申し訳ないんですが、庭に、大工さんと一緒に自分たちで建ててもらおうかなと思ってます。
内装リフォームどころではないですけど。
がんばれうちの子供たち。
レッツD・I・Y!

この二階のために作ったオリジナルドアの作り方をご紹介。あとベニヤにした理由とか。
会員限定「古民家リノベーション体験談59 仕事部屋または子供部屋」の裏話はこちら

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