古民家再生、古民家物件、リノベーション情報など。古民家で暮らすためのポータルサイト。
岐阜県大垣市の空間建築工房。代表の吉田雅一さんは現場が好きな建築士であり、奥様の良子さんはご実家が家具屋さんでインテリアのプロ。それぞれの視点、それぞれの経験、そしてお二人のタッグから生まれたエピソードをたくさんお伺いしました。 【内容】 瓦と合戦の街 / 潰さなくても良かった家 / 都市計画から住宅の現場へ / 建築とインテリアの間にある溝 / 「古い家」への感覚のずれ / 古民家の「素材力」 / 繊維の世界から
愛知県豊田市。生まれも育ちも豊田という水嶋建設株式会社代表の水嶋さんに、材料のこと、地震のこと、健康と断熱のことなど、古民家にまつわるたくさんの大切なことを教えていただきました。 【内容】 古民家は文化の集大成 / 布団をかぶって寝るのが一番気持ちいい / 地震についての考え方 / 健康になってほしい
24で一人前の棟梁として独立後、伝統工法の家を数多く手がけてきた大森大工代表の大森さん。立派な古民家が建ち並ぶここ滋賀県長浜市で鍛え上げられた、いわば古民家のスペシャリストです。そんな大森さんにたっぷりと語って頂きました。 【内容】 丁稚奉公、そして独立 / 奥様との二人三脚 / 守り続けた伝統工法 / 地元の素材でつくられた家
新築から古民家再生までを手がける、兵庫県川西市の坂井建築事務所。代表の坂井信夫さんに「この部屋がお客さんとみっちり話し合う場です。この近い距離で」と笑いながら案内されたミーティングルームは、和洋の入り混ざった坂井さんならではのテイスト。その部屋でいくつかの建築写真を見ながら雑談しつつ、ロングインタビューが始まりました。 【内容】 400年前の移築物件 / 和と洋の垣根はない / 「ここで勉強してこい」と雑誌社に / 曳家と古民家の構造
長井工務店の長井正広さんは三代目。 家業を継ぐ前、継いだ後のことなどをお伺いしました。 古民家が多く残る大阪府島本町で「棟梁」ができる大工さんたちを引き連れ、数々の古民家リフォームやリノベーションを行っています。 【内容】ある日突然「蔵の図面を描け」 / 家ごとに棟梁を決める / 古民家は大工の技術が一番大事