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さて、無事に床の工事が終わった母屋。 これで悩みはすべて解決した! となればいいんですが、僕はまだ悩んでいました。 それは、無垢の床材につきものの「塗るんか塗らんのか問題」です。…more
紆余曲折を経て、遂に床ができました。 ああ、長かった… 床ができた途端、親方の予言した通りカビの臭いも止まりまして、…more
床下の土をすべて交換し、どうにかカビの臭いがマシになった母屋。 次に注目するべきところは構造材です。 すなわち、柱! 大引! 根太! 束!…more
まずこの家は増改築によって床下の通気がほぼゼロになり、その結果、カビのパラダイスになっていました。 それに気付かなかった僕が古い畳を捨てて床のバラ板を剥がしたことにより、これまで密封されていたカビ臭が床下から勢い良くあふれ出し、…more
えートイレ回まだやんの? と思った方、すみません。 僕も思ってます。すみません。 でもこの部屋ってリノベーションのあらゆるポイントが凝縮されてるので、つい長くなってしまうのですよ。…more
電気が来て、水道が使えるようになって、ガスが開通した離れ。 もうこれで住宅機能としてはほぼ完成ではないかと思い、僕はそろそろ家族を呼ぶ算段を立てていました。…more
応接間をデストロイした話のお次は、玄関デストロイのその後について書いておきます。 以前玄関をぶち抜いて3tダンプが走った話は書きましたが、この記事の時間軸では、その解体の時から既に半年が経過しています。 さて、ぶち抜かれた玄関はその後どうなったのかというと…more
屋根が終わって、いよいよ母屋の内部というところで、残金があやしいことになったリノベーション工事。 その先に進む前に、詳しくお話していなかったとある部屋についてご紹介します。 それは「応接間」。…more
さて今回は久しぶりに費用について。 本人にとっては見ると胸が締め付けられるようなタイトル画像でお送りします。 古民家再生費用に関しては過去にもいくつか書いてますのでこの辺から続く記事もご参照ください。…more
さて今回は写真回です。 皆さんお待ちかねのビフォーアフターですよ。 うちの葺き替えた屋根がどこからどうなったのか、写真でお伝えしていきます。…more
初めて会った時、開口一番「僕と出会えてラッキーですね」と笑顔で言った屋根屋さんの親方。 僕はこの人からも非常に多くのことを学びました。…more
さーて今回の嫌々DIYシリーズは!! 棚!! DIYと言えば棚!! でもマンションとか普通の家の棚を作る情報はいくらでもあるけど古民家の土壁+吊り天に棚をつける方法は案外誰も紹介してないよ!! …more
屋根屋さんが決まった、瓦にすることも決まった、とまで書きましたが、瓦の種類と葺き方も決まりました。 親方に勧められるままに決めた「和型(J形)の和型瓦葺き」という最もベタなやつです。…more
屋根材は瓦に決まり! じゃあ早速葺き替え工事だ~! となればいいんですが、さすが建築業界、もちろんそんなわけにいきません。 ここからさらに無限の選択肢と可能性があるわけです。…more
70話目にして遂に始まった古民家リノベーション工事。 まず語らなければならないのは「屋根工事」でしょう。 構造的にも、金額的にも、圧倒的なボリュームを誇る屋根工事。…more