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古民家の冬の寒さ対策について調べている人、どうもこんにちは。古民家に住み始めて早6年、いいかげん冬の寒さに慣れてしまって普通の人の感覚を失ったクロニカ大原です。こんな僕が古民家の寒さについて喋ったところで信憑性も何もあったもんじゃねえなと自分で思いますが、まあ真冬ですので、6年経った【2022年】バージョンの、嘘偽りのない僕の感覚を、できるだけ丁寧に説明していこうと思います。…more
さて植木もなんとか格好がつき、あとはこの土が剥き出しになった地面ですよ。 これをどうするか、放置している間にもそれなりに色々考えたんですけどね、このエリアの隣、元々の前栽は苔庭なんです。 だからほんとは苔庭でつなげたかったんですけど、苔もメンテせずに数年経つとこうなるんですね。…more
今回は前回の続きで前栽づくりの過程をご紹介していきます。 ご紹介つっても植木屋さんに丸投げしただけだし、作業内容も草ボーボーだった庭をなんとかしただけでべつにそんな大したことやってないから、あんまり参考にならないかも知れませんが、ご紹介していきます。…more
はい。久々のタイトルです。 これまでリノベーション体験談を118回に渡って書いてきて、もう何も言うことはないと、全て書き切ったと言いたいところですが、古民家暮らしは「直して終わり」ではありません。 他にいくらでも手を入れるべきところがあり、住んでるうちに手を入れたくなってくるところがあり、100%完成することなど無いのです。…more
さて今回は我が家を彩ってくれている観葉植物というものについて説明します。 2年ほど前に読者の方から「育てている観葉植物を教えてほしい」というご依頼がありましたので、それにお応えする形で(激遅)ざざーっとご紹介しつつ、ついでに「古民家と観葉植物」という組み合わせが最高にナイスである理由についても解説していきたいと思います。…more
はい。 今回は人に「古民家に住んでるんです」って言うと「いいわねぇ~」ってリアクションされたあと78%の確率で言われる「……でも、新築くらいお金かかったんじゃない?」という定番のセリフに対して、クロニカとして一度ここでビシッとお答えしようと思います。 いやこれほんとよく聞かれるんですよ。…more
さて今回は以前の投稿と180°逆の観点からお話しします。 前に僕は「どうせいろいろ忘れるから、無理してその夢を叶えなくてもいいよ」みたいな話をしました。 しかし今日は! めっちゃ無理しようぜ! という話なんですね。 いわゆるダブスタというやつです。…more
今回はタイトルの通り、古民家と新築について喋ってみようと思います。 が、いつものようにそのまんま語るのではなく、何か別のものに置き換えるとさらに分かりやすいんじゃないかなと思ったので、今回は家をカメラに置き換えて説明するという試みです。
おはようございます。 これを書いているのは朝の8時です。 隣で寝てる幼稚園児に腹を蹴られたのでこんな早朝に起きました。 おかげさまで文章が落ち着いており、頭の中もクリアです。…more
今回は画像枚数多いんで飛ばしていきます。 まずですね、雨戸の無いところに雨戸をつけようと思ったら、鴨居と敷居がいるんです。引き戸をすべらせるための上下の溝ですね。 そしてあとは雨戸を収納する「戸袋」という箱。 必要なのはこれだけです。…more
皆さん「雨戸」って知ってます? 雨戸。 昭和生まれの皆さんは知ってますよね。でも今のキッズはあんまり知らないですよね。 なんか最近の家って雨戸ついてないですもんね。 防犯目的で1階の窓にはシャッターみたいなのが付いてたりしますけど、雨戸って見ないですよね。
さて今回はこれまで何度かチョコチョコと書いている「忘れる」という話について掘っていこうと思います。 人間は忘れる生き物です。 いくらITが発達しクラウドで膨大なアーカイブをいつでも参照できたとしても、人間はありとあらゆる情報を日々忘れていくのです。…more
さて今回はよくあるリノベ費用の問題について、できるだけ最小限で済ませたい人のための発想というか、コツをご紹介します。 まず、家づくりというのは大きな足し算です。 たとえば新築でも、ボロボロの古民家を直す時でも、そこに「自分が欲しいもの」を足していく作業がすべての基本になると思います。…more
最近、周りで「古民家に住みたいがまず最初にどうすればいいか分からない」というお声をよく聞くことがあり、そういえば「順序」についてちゃんと書いてなかったっけな、と思ったので、今回はそういうお話をさせて頂きます。…more
円満終了した「古民家リノベーション体験談」。 これで書くことなくなったかと思いきや全然そんなことはなく、引き続き色々書いていきたいわけですが、今回は「随筆」というカテゴリをつくり、古民家にまつわるエッセイ的なものも書いていこうかなと思います。…more