古民家再生、古民家物件、リノベーション情報など。古民家で暮らすためのポータルサイト。
クロニカをご愛読頂いている皆さんにはいろんなご事情と目的があると思います。親から相続した古家をどうしたらいいのか分からない人。古家の実家を建て替えようか直そうか迷ってる人。
さて本日は1月5日です。寒い寒いと言われる古民家、この季節になると必ず寒さについて投稿してきましたが、今回は寒さに絡めて古民家の損得勘定についてお話したいと思います。
古民家をリノベーションする時に間取りをいろいろ考えると思うんですが、今回はその際にわりと重要になってくる「日当たり」について考えていきたいと思います。
臭いというのは不思議なものです。目に見えず、そこにあるのかないのか、人によっては気になったり、気付かなかったりするあやふやな存在です。
今日はちょっと主旨を変えて、「情報」について僕が考えていることを書いてみようかなと思います。最初に言っときますが古民家関係ないです。いや、関係あります。なぜなら古民家ほど「情報戦」になってるものはないからです。
古民家リノベーション、古民家リフォームで何に後悔するかもしれないかっていうと、たぶんボロボロの家を買っちゃったとか、予想以上にお金がかかっちゃったとか、直したけど寒くて住めないとか、思った暮らしじゃなかったとか、その辺ですかね。
えっとですね今回は「家づくりの知識はあればあるほどいいぞ」ということで、古民家の知識についてお話しようと思うんですが、ちょっとその前に話聞いて。あのさ、ぼくね、車に関してウルトラ興味ないタイプなんです。
前に「古民家は庭が大事」「なぜなら古民家はほぼ窓」「つまり窓の外が視界の50%を占める」みたいな記事を書きましたが、今は7月、ちょうどお庭の木々がいい感じになってますので、現在のうちの窓から見える風景をご紹介していこうと思います。
さて前回に続き「都会のマンション VS 古民家」というお題ですが、今回はお金の話をやっていきたいと思います。みんな気になるよね。お金の話。そしてみんなぼかすもんね。お金の話。でも僕は大阪人なんで自分の家の値段をペラペラと人に喋っちゃうんですよね。
こないだ東京のホテルに久々に泊まったんですよ。まずね、部屋に入るじゃないですか。すると「壁」が目の前に表れるんですよ。で、右見ても「壁」。左見ても「壁」。真正面だけ、かろうじて、窓がある。あー、マンション暮らししてた頃って、こんな感じだったなあと。
こないだカメラ買ったんですよ。で、買う前にネットで評判調べるじゃないですか。そしたらレビューとか口コミがたくさん出てきますよね。その中に初めてカメラを買うんだっていう若者がいまして、自分は初心者だから、いきなりこのクラスの機種を買っても使いこなせるのかどうか不安だと。
ふんわりと「古民家が好き」で、そのままふんわりと内覧して、ふんわりと工務店に頼んだ場合、その結果が最初にイメージしてた雰囲気になる確率もまた、ふんわりしているのです。なので工務店や設計士さんには自分の好みのポイントをピシッと伝えたい。それすなわち、細部である。
直近3回にわたって「古民家を内覧する時のチェックポイント」をご紹介してきましたが、今回は内覧はなくて、普通に公開されてるお家を見学する時にどうすればいいか、について解説していこうと思います。
リアルタイムでここを読まれている皆様、20日間お待たせしました。途中で余計な記事を差し挟んですみませんでした。今回はいよいよ古民家内覧のポイント解説です。今回は情報量多すぎるので冗談を書くヒマはありません。きっちり書いて全部終わらせます。
リアルタイムでここを読まれている皆様、10日間お待たせしました。今回は古民家を見学する時の注意点、道具編でございます。前回は精神論をやりましたので、今回はめちゃくちゃ具体的にいきたいと思います。