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さてそれでは気を取り直して、明治村レポの第三弾です。あ、今さらですがもしこれを読んで明治村に行ってみたい!と思った方にお伝えしとかないといけないことがあります。
これは愛知が誇る巨大テーマパーク、博物館「明治村」のレポート記事です。前回は「刑務所」と「裁判所」という我々ゆったり古民家スローライフ勢の人間からは一番関係のない建物をご紹介してしまいましたが、今回は大丈夫です。
皆さん! 明治村知ってますか! 明治村とは愛知県犬山市にあるアホみたいに広大な敷地に日本中の文化財を和洋問わず移築しまくった意味分からん超弩級最終決戦野外博物館のことだよ!!!
古民家をリノベーションする時に間取りをいろいろ考えると思うんですが、今回はその際にわりと重要になってくる「日当たり」について考えていきたいと思います。
今日はちょっと主旨を変えて、「情報」について僕が考えていることを書いてみようかなと思います。最初に言っときますが古民家関係ないです。いや、関係あります。なぜなら古民家ほど「情報戦」になってるものはないからです。
古民家リノベーション、古民家リフォームで何に後悔するかもしれないかっていうと、たぶんボロボロの家を買っちゃったとか、予想以上にお金がかかっちゃったとか、直したけど寒くて住めないとか、思った暮らしじゃなかったとか、その辺ですかね。
えっとですね今回は「家づくりの知識はあればあるほどいいぞ」ということで、古民家の知識についてお話しようと思うんですが、ちょっとその前に話聞いて。あのさ、ぼくね、車に関してウルトラ興味ないタイプなんです。
皆さま大変長らくお待たせいたしました。この特に誰も詳細を求めていない納戸工事シリーズ、最終回です。つってももう最大の難関だった「粉塵の掃除」が終わってるので、あとは結果報告というか、ビフォーアフター回なんですけどね。さて無事にきれいになった屋根裏部屋ですが、さらに天井に貼ってた変なベニヤを剥がして垂木を見せて、電気屋さんにも来てもらってLED仕込んでもらい、こんな感じになりました!!
納戸の天井やぶって屋根裏部屋にダイレクトアクセスしてハッピーになろう計画、第四弾です。ほんと屋根裏部屋を見た時は完全にユパ様の気持ちでしたよ。降り積もってたのは胞子じゃなくてホコリなんですけど、普通のホコリじゃないのよ。古い土壁が100年かけてポロポロと崩れ落ち、それが風によって舞い上がって降り積もった、土埃。
前回の終わりに「そうして4面の漆喰を塗り終えた僕だったが…」みたいに端折ってますが、4面塗るのほんと大変でした。途中で何度も壁を破壊して通気性最高にしたろかなと考えましたよ。でも僕はがんばりました。
取りあえず天井のフタの仕様が決まったんですが、次にやるべきことは何かというと…漆喰! つまり壁のやり替えです。美装的なやつって大体工事の最後にやるんですが、今回は部屋の壁ぴったりにハシゴまたは階段をかけるので、先に壁を直しとかないとダメなのです。
さて久々にやってまいりました古民家リノベーション体験談シリーズ。これは僕のフトコロにあぶく銭がある時にしか発生しない古民家リノベ工事の実録レポです。ほんとにいくらお金稼いでも家に消えていくんです。いつ終わるのこの家の工事…
前に「古民家は庭が大事」「なぜなら古民家はほぼ窓」「つまり窓の外が視界の50%を占める」みたいな記事を書きましたが、今は7月、ちょうどお庭の木々がいい感じになってますので、現在のうちの窓から見える風景をご紹介していこうと思います。
さて前回に続き「都会のマンション VS 古民家」というお題ですが、今回はお金の話をやっていきたいと思います。みんな気になるよね。お金の話。そしてみんなぼかすもんね。お金の話。でも僕は大阪人なんで自分の家の値段をペラペラと人に喋っちゃうんですよね。
こないだ東京のホテルに久々に泊まったんですよ。まずね、部屋に入るじゃないですか。すると「壁」が目の前に表れるんですよ。で、右見ても「壁」。左見ても「壁」。真正面だけ、かろうじて、窓がある。あー、マンション暮らししてた頃って、こんな感じだったなあと。